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登録者が日常的に利用できる「AICラウンジ」と「生成AIラボ」を開設

AI・高度プログラミングコンソーシアム(AIC)は、慶應義塾大学様全体のITリテラシーを向上させる目的で、2019年に設立されました。設立以来、「半学半教」をモットーに、学生が講師となり学びたい学生に教えるスタイルで活動を進めてきました。2023年以降、AI技術の社会実装の拡大や生成AIの台頭などを背景に、AICは更なる活動の幅を広げるため、12月に日吉協生館に「AICラウンジ」と「生成AIラボ」を開設しました。これに伴い、学内外の関係者がこれらの施設を円滑に利用できる入室管理システムが求められました。

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導入した理由
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セキュアで使いやすい入室管理システムにより、円滑な施設利用を実現

「AICラウンジ」と「生成AIラボ」が設置されている日吉協生館2階は、近隣住民も訪れる場所であるため、恒常的に多くの人が訪れます。そのため、セキュアな入室管理が求められました。しかし、セキュアさを重視する余り、教職員や学生を含む利用者にとって、複雑で使いにくいシステムを導入すると元の木阿弥となります。そこで、羽田空港でも採用されている顔認証システムを導入する案が浮上しました。このシステムは利用者の利便性向上とセキュアな入室管理の両方を実現できると考えられ、社会実装されている最新技術を活用することで、学生の体験価値の向上にも寄与するとして、パナソニック コネクトの顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」が採用されました。

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導入後の効果
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学内外の関係者すべてがセキュアに、円滑に施設を利用できる顔認証を活用した入室システム

AIC様が運用する「AICラウンジ」は、利用登録している学生であれば、平日のビジネスアワーに自由に出入りして使うことができます。「生成AIラボ」は、学内外のアカデミアや企業の関係者が、活用しやすい場所とすることを目指しています。AIC特任教授の小林真里様は、「日米間の最先端AI研究拠点であるこの施設には、その性質にふさわしい入室管理システムが必要でした。パナソニック コネクトの顔認証システムの導入により、利用者は先端技術に触れながらセキュアかつ円滑に、施設を利用できるようになりました。利便性と安心感を感じています」と語ります。

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顔認証端末が設置された生成AIラボ入口。
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写真:顔認証端末が設置された生成AIラボ入口
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AICラウンジから生成AIラボへ入る扉にも顔認証端末を設置。
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写真:AICラウンジから生成AIラボへ入る扉にも顔認証端末を設置
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一人でも多くの学生にラウンジを利用してもらいたい
使いやすいシステムがその運用を可能に

ラウンジの利用申請は、慶應義塾大学様の学生であればホームページから行うことができ、AIC様側が許可・登録をすれば顔認証システムを数日内に使用開始することができます。小林様は「顔認証システムはIDカードの発行の手間がなく、紛失の心配もありません。利用者にとっても携帯し忘れの心配がなく、マスクを着用しながらでも両手が荷物で塞がっていても、顔さえあれば利用可能です。トータルでスムーズな運用につながっています」と話します。

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学生が利用するAICラウンジ。
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写真:学生が利用するAIラウンジ
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教員などが研究で使う生成AIラボ。
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写真:教員などが研究で使う生成AIラボ
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顔認証を活用した施設入室管理システム(顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」)ご利用シーン
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実際に顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」をご利用いただいているシーン。
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慶應義塾大学 AI・高度プログラミングコンソーシアム 様
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納入機器
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  • 顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」
  • 顔認証端末 × 3式 他
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お客様の声
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伝統の精神、半学半教を促進させる顔認証による最先端の入室システム

AI・高度プログラミングコンソーシアムでは、学生が学生にAIやプログラミングを教えるスタイルで活動しています。目指すのは、慶應義塾大学の草創期から続く精神、「半学半教」の具現化です。

「AICラウンジ」と「生成AIラボ」は、今やAICの活動には欠かせない重要な拠点であり、学生や教職員、学外のアカデミアや企業の方々にとっても、研究促進や学ぶ仲間との交流、コミュニティ形成のために集まることができる稀有な場となっています。多数の関係者が出入りする場であるからこそ、セキュリティと利便性を兼ね備えた仕組みが必要であり、顔認証システムの導入は、我々の活動目的に合致しています。運用のフローにおいても、大きな問題もなく利用できていることは大変助かっています。

今後は顔情報のデータベースをカスタマイズし、我々が求める情報を追加、データを分析・検索できるようにし、さらに“繋がる”空間を実現したいと考えています。

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慶應義塾大学<br>
AI・高度プログラミング<br>
コンソーシアム<br>
特任教授 博士(生命医科学)<br>
小林 真里様<br>
※所属は納入時のものです。
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写真:慶應義塾大学 AI・高度プログラミング コンソーシアム 特任教授 博士(生命医科学) 小林 真里様
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お客様紹介
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企業×大学×塾生でAIの未来を創る

2019年に設立されたAI・高度プログラミングコンソーシアム(AIC)様は、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート様の傘下に位置する学生主体のAI・プログラミング学習団体です。「企業×大学×塾生でAIの未来を創る」ことを目的とし、企業と大学が連携してデータと計算機環境を提供。社会で活躍するAI・IT人材の育成・輩出を支援しています。

所在地:神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1 慶應義塾大学 日吉協生館2階
URL:https://aic.keio.ac.jp/

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日吉キャンパスのAICラウンジ入口。
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写真:日吉キャンパスのAICラウンジ入口
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慶應義塾大学 AI・高度プログラミングコンソーシアム 様
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サブタイトル
顔認証を活用した入室管理システム(顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」)
場所
関東
業界タイプ
マイグレーション用ケーススタディ
No
説明
顔認証システムによる本人確認でセキュアで使いやすい入室システムを構築。
課題

登録した学内外のすべての関係者が円滑に利用できる入室管理を実施したい。

ソリューション

顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」を活用した入室管理システムにより、本人確認を実施。セキュアで使いやすい仕組みを構築。

引用

最先端の顔認証システムにより、学内外の関係者すべてがセキュアに、スムーズに施設を利用することができるようになりました。

引用(author)
慶應義塾大学 AI・高度プログラミングコンソーシアム 特任教授 博士(生命医科学) 小林 真里様
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