- 4K解像度のレーザープロジェクターが壮大な映像世界を創出。
- 空間全体を包み込むようなプロジェクションマッピングを実現。
- UEDレンズ素材の採用で、コントラストと色再現能力を最大限に発揮。
- オプション・機能・インターフェースの拡充により、ワークフローをスムーズ化。
高精細な映像が空間を満たし、人々を未体験の感動へと導く
2025年大阪・関西万博の関西パビリオンは、「いのち輝く関西 悠久の歴史と現在」をテーマに、滋賀県、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、徳島県、福井県、三重県の9府県が出展しました。建物のデザインは、六角形と白い膜によって、日本を代表する伝統的なあかりの象徴である灯篭をイメージした設計です。
パビリオン内部には、出展府県ごとに独自の展示エリアを設置し、各地域の歴史・文化・観光など多彩な魅力を発信。より効果的にPRできるよう、高輝度プロジェクターによる没入型の映像演出と、展示空間全体を統合的にコーディネートするシステム設計を採用しました。
映像技術で魅せる。関西の個性を光でつなぐ
関西パビリオンに出展した9府県のうち、滋賀県、京都府、兵庫県、鳥取県、徳島県、福井県に機材を納入しました。高精細4K映像のレーザープロジェクターは、独自の「クワッドピクセルドライブ」技術により、観客を引き込むような奥行きと立体感のある4K解像度を実現。壮大な映像世界を創出しました。
設置が困難な環境には、高機能を小型・軽量ボディに凝縮した3チップDLP®プロジェクターを採用。現場のワークフローを効率化し、作業負担を軽減しながら、臨場感あふれる空間演出を実現しました。
自然豊かな滋賀の四季折々の風景と、その恩恵を慈しみながら生きる人々の営み、表情豊かなびわ湖の美しさをPT-REQ12JLBの4K解像度のパノラマ映像で表現。大型スクリーンに投映される花火など色鮮やかな光のアートは圧巻であり、入場者を魅了した。
春夏秋冬の行事や名所をスクリーンに映し出しながら、数百個の光り輝く球を使った空間演出も見応えがある。
高輝度の映像が豊かに広がる田園風景など、日本の原風景をライブ感たっぷりに創出し、人々の心に深く残る体験を提供。
- 1チップDLP®レーザープロジェクター PT-REQ12JLB×2台
京都ゾーンのテーマ「一座建立」は、茶道で大切にされる精神の1つである。亭主と客が心を通わせ、一体感のある空間を生むという意味を持ち、PT-REQ12JLBによる美麗な映像がその独創的な世界感を見事に表現。京都の文化や産業の強み、観光資源等を最大限にアピール。
「文化」「食」「産業」「環境」「いのち」「観光」の6つの分野で発信される京都の魅力を精緻な映像で再現した。
ET-C1W300レンズが限られた設置空間でプロジェクターの映像美を最大限に引き出した。
- 1チップDLP®レーザープロジェクター PT-REQ12JLB×1台
- 1チップDLP®方式プロジェクター用ズームレンズ ET-C1W300×1台
六角形の空間に鳥取砂丘の砂を敷き詰めた「鳥取無限砂丘」では、鏡張りの側面と自然美あふれる映像が、万華鏡を思わせるユニークな空間を演出。PT-RQ25KJが映し出す雄大な砂丘の情景と、足元に打ち寄せる波しぶきが観客を包み込み、強い没入感を生み出した。
2台設置されたPT-RQ25KJが空間いっぱいに繰り広げる、圧倒的な臨場感が高評価を獲得。
天井から床面への近距離投写にはET-D3LEU101レンズを使用することにより、空間の制約を超えた表現を可能に。
- 3チップDLP®レーザープロジェクター PT-RQ25KJ×2台
- 3チップDLP®方式プロジェクター用ズームレンズ ET-D3LEU101×2台
時空を超える「HYOGOミライバス」に乗車し、兵庫県の多彩な魅力を過去から未来へつながる幻想的な映像で体感できる兵庫県ゾーン。PT-REQ12JLW2台が投写する多彩な映像がスクリーンを美麗に彩り、アトラクション型のシアター空間を創出。
PT-REQ12JLWのホワイトボディは、白塗りの天井と一体化し、統一感のある空間美を描き出した。
ゾーン入り口には、インフォメーション用ボードとして4K UHD液晶ディスプレイSQE2シリーズを活用し、来場者をスムーズに誘導。
- 1チップDLP®レーザープロジェクター PT-REQ12JLW×2台
- 1チップDLP®方式プロジェクター用ズームレンズ ET-C1U100×2台
- 4K UHD液晶ディスプレイ TH-65SQE2J×1台
- 4K UHD液晶ディスプレイ TH-55SQE2J×1台
徳島県ゾーンの「現在エリア いのちの流れ」では、「祖谷のかずら橋」をはじめとする自然や観光資源、伝統芸能「阿波おどり」などをPT-REQ12JLBがプロジェクションマッピングで上映。徳島の観光を体感できるコンテンツとして人気を集めた。
天井から垂れ下がる布製作品に囲まれた小型軽量のPT-REQ12JLBが、展示空間との一体感を高めた。
高速リフレッシュレートにも対応し、動きの速いコンテンツも残像感なくスムーズに再生。
- 1チップDLP®レーザープロジェクター PT-REQ12JLB×1台
- 1チップDLP®レーザープロジェクター PT-REZ12JLB×1台
- 1チップDLP®方式プロジェクター用ズームレンズ ET-C1U100×1台
- 1チップDLP®方式プロジェクター用ズームレンズ ET-C1W300×1台
福井県ゾーンでは、特徴的な地域資源である「恐竜」をテーマとするインパクトのある展示を実施した。恐竜の繁栄と絶滅から未来を見つめる大型の4面VR映像空間では、高輝度プロジェクターPT-REZ12JLBを4台用いて、入場者の記憶に残るダイナミックな演出を実現した。
入場口に設置されたTH-55SQE2Jが映し出す映像作品が、来場者の期待感を高めた。
壁に映る岩肌を懐中電灯で照らすと発掘できるユニークな仕掛けにより、体験型の展示を実現。
天井近くに設置したPT-CMZ50JBが壁面や天井に恐竜の映像を投映し、迫力あるシーンを展開。
- 1チップDLP®レーザープロジェクター PT-REZ12JLB×4台
- 1チップDLP®方式プロジェクター用ズームレンズ ET-C1U100×4台
- 液晶レーザープロジェクター PT-CMZ50JB×4台
- 4K UHD液晶ディスプレイ TH-55SQE2J×1台
世界158カ国・地域が参加した2025年大阪・関西万博
日本の万博史上最多となる158の国と地域、そして7つの国際機関が参加した大阪・関西万博。日本国際博覧会協会は、会期中(4月13日~10月13日)の一般入場者の総数が2557万8986人に達したと発表しています(2025年10月14日現在)
■ 所在地:大阪市此花区夢洲東1丁目
■ URL:https://www.expo2025.or.jp/domestic-pv/kansai-pv/