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新しい出発口のシンボルとして大型マルチスクリーンを設置

福岡空港は年間の旅客数が国内で4番目に多く、行き交う利用客に対して訴求を行う広告スペースも多数備えており、その効果的な運用も大切な業務です。今回、再整備工事によって北保安検査場の前面に大きなエリアを確保できたため、当社の大型マルチスクリーンを納入いただくことになりました。

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導入理由
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従来より単面型のディスプレイを導入されていましたが、「新しい出発口にふさわしいインパクトのある媒体を目指し、マルチスクリーンを採用しました」と、営業第一課 担当課長 松尾 一幸様にお話いただきました。デモ機を用いた商品提案では、

  • 発色や視野角など表示品質が優れていること
  • ベゼルが目立たず映像に一体感があること
  • 長時間の連続稼働にも耐えうること
  • システム構成がシンプルで運用しやすいこと
  • 保守も九州でのワンストップ対応であること

など、商品特長や当社のアフターフォロー体制についても評価いただき採用となりました。「操作ソフトのインタフェースも分かりやすく、広告主様からいただいたコンテンツを確実に管理できます」と、IT推進課 主任 光永 幸之助様より、導入後のご感想を伺いました。
※所属部署・役職は、本レポートを制作した2017年4月時点のものです。

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導入後の効果
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多様な広告映像を鮮明に表示

北保安検査場の正面上部、その左右にはそれぞれ縦4面×横4面の大型マルチスクリーンが設置されており、バリエーション豊かな広告映像が出発前のお客様にアプローチを行います。左右を2ブロックに分けることで片側は動画、もう一方は静止画など、フレキシブルな表示が可能です。さらに通常のワイド画面と同率の16:9を保つことで、広告主様の既存コンテンツをそのまま扱えるよう配慮されています。「IPS液晶は本当にキレイですね。斜めからでもしっかり見えますし、実際ご覧になった広告主様からも大変好評ですよ」と、お話いただくのは松尾担当課長。デジタルサイネージに求められる画質や視認性にご満足いただいている様子でした。福岡空港では、今後も広告スペースのデジタル化を推進されるそうです。当社製品では、他にも70V型の大型サイネージなどを採用いただいております。

広告媒体としての信頼を高める冗長性

マルチスクリーンがデジタルサイネージとして機能するのは、ターミナルビルが開館する5:30から閉館後の23:00まで。1日17時間以上の稼働について光永主任は「重要なのは安定性と保守体制です。トラブルなく放映を続けることが広告主様からの信頼につながりますし、その信頼を築くためにパナソニックの提案は魅力的でした」と、当社の製品とともにサポート体制やブランド力についても評価いただきました。シンプルなシステム構成を実現したため、万一のトラブル時でも迅速な対応・復旧が行えるようになっており、現場で操作される職員様も不安なく扱えます。

国際線ターミナルには大型4K液晶ディスプレイを設置

国際線ターミナルの入口には、海外からのお客様をお出迎えするため、当社製のプラズマディスプレイ(103V型)を導入されていました。今回システム面での統合も含め、引き続き当社製品をご利用いただくことになり、TH-98LQ70Jへリプレイスされました。このディスプレイには、空港案内をはじめ、観光情報や税関からの注意喚起など、多彩な情報が表示されます。そのため超高精細な4K映像対応はもちろん、従来から使用しているHD画像も補正して鮮明に表示できる点を高く評価いただきました。ディスプレイ前面は保護ガラスでしっかりガードされており、多くのお客様が行き交う場所にあっても、安心して設置できる、と感想をいただいております。また設置用の什器もそのまま流用でき、スムーズな導入につながりました。

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色再現性に優れたIPS液晶パネルは広告主様にも好評。
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写真:出発保安検査場北の入り口上部に設置された大型ディスプレイ。博多銘菓「博多通りもん」の色彩豊かな映像が写されている。
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縦4面×横4面の構成でワイド画面と同率の16:9に。
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写真:縦4面×横4面の構成でワイド画面と同率の16:9に。色再現性に優れたIPS液晶パネルは広告主様にも好評
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ターミナルビルに設置され、空港施設に関する告知や案内を表示する大型サイネージTH-70LF50J。2019年3月増設。
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写真:ターミナルビルには施設に関する告知や案内を表示する大型サイネージTH-70SF2HJなど複数のディスプレイが並んでいる様子。2019年3月増設。
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ターミナルビルに設置されたTH-70LF50J。
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写真:ターミナルビルに設置された大型サイネージTH-70LF50J。
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国際線到着口に設置された大型4K液晶ディスプレイTH-98LQ70J美しい映像表示で福岡の魅力をPRする。
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写真:国際線到着口を出てすぐの場所に設置された大型4K液晶ディスプレイTH-98LQ70J。
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国際線ターミナルビルのバス停留所にはアウトドア対応サイネージTH-49XF1HJが設置された。2018年11月増設。
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写真:国際線ターミナルビルのバス停留所に設置されたアウトドア対応サイネージTH-49XF1HJ。2018年11月増設。
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納入機器
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  • マルチスクリーン対応 液晶ディスプレイ TH-55LFV60J × 32台
  • スタンダード 液晶ディスプレイ TH-70LF50J × 2台
  • スタンダード 液晶ディスプレイ TH-70SF2HJ × 2台
  • スタンダード 液晶ディスプレイ TH-55SF1HJ × 4台
  • スタンダード 液晶ディスプレイ TH-49SF1HJ × 4台
  • スタンダード4K 液晶ディスプレイ TH-98LQ70J × 1台
  • アウトドア 液晶ディスプレイ TH-49XF1HJ × 1台
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お客様の声
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近々、自立式の55V型ディスプレイの導入を考えておりますが、当空港にはまだまだ電照看板も多く残っており、広告媒体のデジタル化は今後の課題でもあります。また機器を導入するだけでなく、その舵をとるソフトウェアも重要です。今回のご提案は、当社の業務内容やシステム構成を熟知されたもので、スムーズな機器導入・運用が果たせました。新しい空港機能の提供に合わせ、大規模なサイネージ運用をスタートでき満足しております。

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今回、取材にご協力いただきました<br>
福岡空港ビルディング株式会社<br>
営業部 営業第一課<br>
担当課長 松尾 一幸様(写真左)<br>
IT推進部 IT推進課<br>
主任 光永 幸之助様(写真右)<br>
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人物写真:福岡空港ビルディング株式会社 営業部 営業第一課 担当課長 松尾 一幸様(写真左) IT推進部 IT推進課 主任 光永 幸之助様(写真右) ※社名及び、所属部署・役職は、本レポートを制作した
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お客様紹介
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フライト数・立地とも利便性の高い拠点空港

都心部への好アクセスで知られ、東アジアの玄関口としても機能する福岡空港。現在、国内線のターミナルビルにおいて再整備工事が進められており、従来3棟にわたっていたビルの括りをなくすとともに、新たな国内線旅客ビルとして一体的な運用に切り替えているさなかです。新ターミナルビルには2ヵ所の保安検査場が設置されますが、南側は工事中につき、現在は北保安検査場が搭乗前のメイン検査場の役割を担っています。

メディアとテキスト(最大 3)
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全国でも数少ない都心部にある空港。地下鉄とも直結し良好なアクセスを確保。2019年春には新ターミナルビルが完成する。
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写真:全国でも数少ない都心部にある空港。地下鉄とも直結し良好なアクセスを確保。2019年春には新ターミナルビルが完成する
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kubota
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写真:ターミナルビルに設置された大型サイネージTH-70SF2HJ。出着陸の情報や広告を表示。
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サブタイトル
フラットディスプレイ
場所
九州
業界タイプ
ヘッダ用画像(小)
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写真:超狭額縁デザインで広告映像を自然に表示。TH-55LFV60J・縦4面×横4面の大型マルチディスプレイを出発口の左右に展開
マイグレーション用ケーススタディ
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説明
広告媒体の価値を高め運用もより効率的に。
課題

新しい出発口にふさわしいインパクトのある媒体を置きたい。

ソリューション

発色や視野角など表示品質にすぐれたマルチスクリーンを採用。

引用

操作ソフトのインタフェースも分かりやすく、広告主様からいただいたコンテンツを確実に管理できます。

引用(author)
福岡空港ビルディング株式会社<br> IT推進部 IT推進課<br> 主任 光永 幸之助様<br> ※社名及び、所属部署・役職は、本レポートを制作した2017年4月時点のものです。
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写真:ターミナルビルに設置された大型サイネージTH-70SF2HJ。出着陸の情報や広告を表示。
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