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妖怪の世界を体感するデジタルアートミュージアム

2025年7月、株式会社一旗様がプロデュースする「動き出す妖怪展 NAGOYA ~Imagination of Japan~」がスタートしました。本展覧会では日本のポップカルチャーの源流の一端を担い、昨今国内外で注目されている「妖怪」をフィーチャー。江戸・明治期の様々な妖怪美術を、プロジェクションマッピングや、立体造形と映像のコラボレーションにより、イマーシブ体感型デジタルアートとして再現しました。国内外で人気を博した「動き出す浮世絵展」に続き、液晶レーザープロジェクターPT-MZ20Kシリーズを28台採用。妖怪の世界をダイナミッ クに映し出しています。

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導入した理由
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高い設置性、長期使用に耐える堅牢性を評価

複数会場を巡る展開を念頭に機器選定を行ったと株式会社一旗の代表取締役 東山様は語ります。「会場の中には200 Vの電源敷設が困難な場所や、天井の耐荷重が低い場所が含まれる可能性があります。しかし、PT-MZ20KにはAC100 V電源で20,000 lmの明るさで映像を投写でき、かつ軽量・コンパクトな筐体のため設置上の制約を受けにくいという強みがあります。また、『動き出す浮世絵展』は2年間で国内外4会場の巡回を終えましたが、その中で本体の故障は一度もありませんでした。高い設置性と長い会期でも安心の堅牢性という、巡回展に必要不可欠な2点を兼ね備えていることから、今回もPT-MZ20Kシリーズの採用を決めました」

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導入後の効果
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PT-MZ20Kで迫力の大画面投写を実現

「動き出す妖怪展 NAGOYA ~Imagination of Japan~」では、2フロアに9つの空間を配置しており、内8つのエリアでPT-MZ20Kシリーズを活用。展示のフィナーレを飾る”妖怪大乱舞”の大空間では、横幅12mを超える巨大な壁面へのプロジェクションを1台のPT-MZ20Kで実現しています。

「システムが大規模になるほど搬送コストがかさみ、各会場での工期も長くなることから、プロジェクターの台数をなるべく少なく、コンパクトなものにしたいと考えていました。PT-MZ20Kは100V電源に対応しながら、最大20,000 lmの高輝度投写が可能です。1台で大きな壁一面に明るく精細な映像を投写できるPT-MZ20Kのおかげで、『プロジェクターの使用台数を絞りながら高いコンテンツクオリティを維持する』という相反する要件を両立することができました。また、PT-MZ20Kシリーズはオプションレンズが豊富なため、設置自由度が高まりました。今回、”妖怪大乱舞”のエリアでは、壁面と床に加え天井への投写にも挑戦したのですが、その兼ね合いで、正面の壁に投写するためのPT-MZ20Kを投写面のすぐ前に設置しなければなりませんでした。しかし、超短焦点レンズET-EMU100を使用したことで、非常に壁に近い位置から壁全体をカバーする大画面映像を投写でき、思い描いた通りのイマーシブ空間を実現できました」と東山様は語ります。

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妖怪たちが壁、床、天井で躍動する”妖怪大乱舞”。壁3面の投写にはPT-MZ20Kを1台ずつ使用し、横幅12mを超える大画面を1台でカバーしている。天井の円形スクリーンにはPT-MZ17Kで投写。
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写真:妖怪たちが壁、床、天井で躍動する”妖怪大乱舞”
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周囲360°へのプロジェクションで来場者を妖怪の世界へ誘う”妖怪の里”。壁4面と床への投写にはPT-MZ17Kを8台使用。
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写真:周囲360°へのプロジェクションで来場者を妖怪の世界へ誘う”妖怪の里”
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“妖怪大乱舞”の正面の壁は、ET-EMU100を装着したPT-MZ20K で至近距離から投写。
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写真:“妖怪大乱舞”の正面の壁
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“妖怪百段階段”。PT-MZ20Kで造作に投写し、無限に続く階段を表現。
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写真:“妖怪百段階段"
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“妖怪裏小路”ではお座敷内の壁や複数の小物への投写を1台のPT-MZ14Kで行っている。
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写真:“妖怪裏小路”
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妖怪の棲む池をPT-MZ14Kで表現した“妖怪裏小路”の1コーナー。
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写真:“妖怪裏小路”
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“妖怪百鬼夜行”では、永遠に続くような妖怪の列をPT-MZ20K 2台と、PT-MZ17K 2台で投写。
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写真:“妖怪百鬼夜行”
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“妖怪百鬼夜行”の空間に設置されたPT-MZ20K/17K。
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写真:PT-MZ20K/17K
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ホログラフィックスクリーンの内側と外側にPT-MZ16K/20Kを配置し、迫力ある立体映像を投写する“妖怪シアター”。
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写真:“妖怪シアター”
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走りまわる付喪神に手をかざして変化を楽しむ“妖怪ちゃぶ台”ではPT-MZ14Kを使用。
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写真:“妖怪ちゃぶ台”
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納入機器
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  • 液晶レーザープロジェクター PT-MZ20K ×7台
  • 液晶レーザープロジェクター PT-MZ17K ×15台
  • 液晶レーザープロジェクター PT-MZ16K ×1台
  • 液晶レーザープロジェクター PT-MZ14K ×3台
  • 液晶レーザープロジェクター PT-MZ11K ×2台
  • ズームレンズ ET-EMU100 ×1本
  • ズームレンズ ET-EMW200 ×18本
  • ズームレンズ ET-EMW300 ×2本
  • ズームレンズ ET-EMW400 ×4本
  • ズームレンズ ET-EMW500 ×3本
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お客様の声
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国内外を巡回してコンテンツを届けていきたい

展覧会開始直後から多くのお客様にお越しいただいております。来場者アンケートでは、イマーシブ映像と立体造形のコラボレーションに感動の声をいただくなど、新たな取り組みが好評です。他会場での開催についても沢山お誘いをいただいており、前シリーズの「動き出す浮世絵展」に続き、パナソニック製プロジェクターを活用して国内外の様々な場所にコンテンツをお届けできることを嬉しく思っています。

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株式会社一旗<br>
代表取締役<br>
東山 武明様<br>
※所属は納入時のものです。
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写真:株式会社一旗 代表取締役 東山 武明 様
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お客様紹介
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日本の魅力をデジタルアートで表現するクリエイティブカンパニー

2019年の設立以来、日本の文化伝統や地域の文化観光資源を活用したプロジェクションマッピングを手掛けてきた株式会社一旗様。イマーシブデジタルアートミュージアムの初回シリーズ「動き出す浮世絵展」は2年間で国内4会場、海外2会場を巡回(2025年8月時点。内2カ所は開催中)するなど、国内外で大きな評判を呼んでいます。

会場:愛知県名古屋市中区金山町1-1-1 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)
会期:2025年7月19日(土)~ 9月23日(火・祝)
主催:動き出す妖怪展 NAGOYA 実行委員会(テレビ愛知、一旗、時事通信社)
URL:https://www.yokaiimmersive.com/

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会場エントランスでは「スペースプレーヤー」でイベントのモーションロゴを投写

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写真:会場エントランス
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noyth-fukuoka
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株式会社一旗 様 動き出す妖怪展 NAGOYA
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サブタイトル
プロジェクションマッピング
場所
中部
課題タイプ
マイグレーション用ケーススタディ
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説明
高い設置性を備えたプロジェクターで妖怪の世界に没入できるイマーシブ空間を構築。
課題

国内外を巡る巡回展にも対応できる設置性と、コンテンツクオリティを両立できるプロジェクションシステムを構築したい。

ソリューション

AC100 Vで高輝度20,000 lmを投写可能なPT-MZ20Kシリーズを採用し、様々な会場に設置しやすく、少ない台数で大規模なプロジェクションが可能なシステムを実現。

引用

高い設置性と長い会期も安心の堅牢性という、巡回展に必要不可欠な2点を兼ね備えていることから、今回もPT-MZ20Kシリーズの採用を決めました。

引用(author)
株式会社一旗 代表取締役 東山 武明様
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