- パナソニック独自のシングルエンド方式により、WU-PD182は従来の当社製アナログアンプWU-P53に対して(WU-PD122は従来の当社製アナログアンプWU-P52 2台使用に対して)消費電力約73 %削減を実現します(電気用品安全法による)。
- WU-PD182は180 W 2チャンネル(WU-PD122は120 W 2チャンネル)で、省スペース化を実現。360 W(WU-PD122は240 W)1チャンネルとしても使用可能。
- それぞれ2 台まで並列接続可能。アナログアンプWU-P51 / P52 とは本機1台を含めて3 台まで、WU-P53 とは本機1台を含めて2 台まで並列接続可能。WU-PD122とWU-PD182の並列接続は最大2台までです。
- 音声信号レベル表示により運用状況の確認が可能。万一の異常時もひと目で状況を確認でき、迅速に対応可能。
パナソニック独自のシングルエンド方式により、当社製アナログアンプ※12台に対して73%の消費電力削減を実現。毎日の放送においても、お客様の省エネルギーへの取組みに貢献します。
※1 当社従来機種 アナログアンプWU-P52(1990年1月発売)
※2 電気用品安全法 第2項に基づく測定。カタログ記載の消費電力値とは異なります。
デジタルアンプを使用した場合、1日に10時間、年間300日の稼動におけるCO2 排出量は、当社製アナログアンプ※32台に対して約276 kg削減されます※4。
※3 当社従来機種 アナログアンプWU-P52(1990年1月発売)。
※4 CO2 排出係数は、環境省「我が家の環境大臣事業」における環境家計簿(2010 年8月)に基づく。(電気:0.43 kg-CO2/kWhを使用) また、ご使用される地域によって排出係数が異なるため、二酸化炭素排出量及び削減量は異なります。
電力増幅出力が240 Wでありながら、当社製アナログアンプ※5に対して小型、軽量化を実現。収納スペースの有効活用や、大規模システムにおける設置環境の省スペース化に貢献します。
※5 当社従来機種 アナログアンプWU-P52(1990年1月発売)。
パナソニックのデジタルアンプは既存のアンプ活用も考慮し、既存のアンプにデジタルアンプを組み入れて運用することが可能。お使いいただいている設備を無駄にせず、有効な活用にお役立ちします。
音声信号レベル表示により、運用状況の“見える化”を実現。通常の運用状況だけでなく、デジタルアンプ(WU-PD122)の異常制御出力端子を当社製非常用放送設備(WL-8000シリーズ)/業務放送システム(WL-K600)に接続することで、動作履歴(ログ)の収集も可能です。
アンプの定格出力を増やす場合に、WU-PD122をアナログアンプとの並列接続に活用できます。例えばスピーカーの増設に伴ってアンプを増やす場合、組み替え工事の省力化、スピーカーケーブルの新規敷設の省線化に貢献します。並列接続は、当社製WU-P51/P52とは本機を含めて3台※6まで、WU-P53とは本機を含めて2台※6まで可能です。
※6WU-PD122は最大2台まで並列接続可能です。
電力増幅ユニット WU-PD182
電力増幅ユニット WU-PD122
WU-PD122、WU-PD182 で停電時の DC24 V 駆動の場合は非常電源ユニット(WP-570B+当社のニッケルカドミウム蓄電池、またはニッケル水素蓄電池)を使用してください。他社の外部電源と接続された場合は保証対象外となります。