ライブイベントソリューションビデオ
カメラシステム Philosophy Video
導入事例|リモートカメラ:アーケ株式会社様 公益社団法人 日本山岳・スポーツクライミング協会様
納入事例|ARライブイベント撮影システム:株式会社mikai様 花鋏キョウ、獅子神レオナ Wワンマンライブイベント「Re:al」
納入事例|コンパクトライブ撮影システム:東京03単独公演「ヤな塩梅」
プロモーションビデオ(Short ver.)
プロモーションビデオ(Long ver.)
3840×2160の4K出力が可能。さらに、59.94p※1撮影により、スポーツなど、動きの激しいシーンでも滑らかな映像を実現します。
■出力フォーマット
4K | 2160/59.94p、2160/50p、2160/29.97p※2、2160/25p※2、2160/24p※2、2160/23.98p※2 |
---|---|
HD | 1080/59.94p、1080/50p、1080/29.97p※2、1080/29.97PsF、1080/25p※2、1080/25PsF、1080/23.98p※3、1080/24p※2、1080/23.98p※2、1080/23.98PsF、1080/59.94i、1080/50i |
720/59.94p、720/50p |
※1:実際の出力フォーマットはUHD(3840×2160)59.94p。
※2:Native出力。
※3:Over59.94i出力。
1.0型の大判MOSセンサーを搭載し、ノイズを抑えた高感度撮影が可能。1/2.3型センサーの約4倍の受光面積により、広いダイナミックレンジを確保します。
光学20倍ズームに加え、高い解像度を保ったまま4Kモード時で24倍、HDモード時で32倍までの超解像ズームができるiズームを搭載。遠くの被写体も鮮明に捉えます。また、水平75.1°の広角撮影が可能なため、限られた設置スペースでも全体を広く写すことができます。
※2018年10月、当社調べ。


白飛びや黒つぶれを防ぎ肉眼に近い映像表現が可能なHDR(High Dynamic Range)に対応。 BT.2020に準拠しています。
※表示カラースペースは、BT.2020を完全包含していません。BT.2020の色域に合わせて色バランスをシフトして表示します。


ドアの開閉や設置されている音響機器などから生じる取り付け面の振動を自動補正し、安定した撮影を実現します。
ナイトモードに対応
赤外線撮影が可能なナイトモードを搭載。動物観察など通常では撮影が困難な低照度下においても、被写体に赤外線を照射することで、撮影することが可能です(映像出力は白黒画像となります)。

スムーズなパン・チルト動作で、まるで人が撮影しているかのような滑らかな映像が撮影可能。また、最低速度0.08°/sのゆっくりとした動きから、高速モードでは最大180°/sのパン・チルト動作を実現。当社現行品※1の約3倍の高速動作を実現し、狙った被写体を素早く捉えます。さらに、通常モード時ではNC35以下の静音性を確保し、静かな環境での撮影にも適しています※2。
※1:当社現行品AW-HE130W/K(生産完了品)との比較。
※2:高速モード時の静音性と静止精度は、通常モード時とは異なります。

クロッピング機能
4Kで撮影した映像全体の出力と同時に、その一部分をクロッピング(切り出し)した映像を作成することが可能です。クロッピング位置は最大3か所から指定でき、リモートカメラコントローラーAW-RP150GJやウェブブラウザー画面から簡単に操作することができます。

AUTO IRIS(自動アイリス調整)機能により、安定した明るさの撮影が可能。測光範囲は決められたパターンを使用するか、任意の範囲を設定できます※。
※ファームウェアアップデートが必要な場合があります。

多彩なインターフェイスに対応
HDMIや3G-SDI、IP出力はもちろん、12G-SDI出力や光ファイバー出力に対応。4K/HDのサイマル出力も可能で、運用に合わせた出力方式を選択することができます。さらに、カメラ本体のみで4K映像からHD映像へのダウンコンバートが可能です。
※1:Power over Ethernet Plus Plusの略。 IEEE802.3bt準拠。

マトリックス演算係数を自動制御するアダプティブ・マトリックス機能を搭載。ライブイベントや舞台など、強い青色LED 照明を使った演出でも色飛びを抑えた撮影が可能です。
※本体ソフトウェアのバージョンアップが必要になる場合があります。
進化したWEB UI
IPネットワーク経由で接続したPCから、WEBブラウザー画面を用いてカメラのIP映像出力、カメラ設定、カメラ制御が可能。PC/Macの他、iPad、iPhone※、Androidなどのモバイル端末からも操作でき、使いやすさを追求したインターフェイスにより、遠隔地からスムーズなカメラコントロールが可能です。
●対応ブラウザーについては、仕様表をご覧ください。
※本体ソフトウェアのバージョンアップが必要になる場合があります。

IP接続により、リモートカメラコントローラーAW-RP150GJからHUB(スイッチングハブ)を経由して、最大200台のAW-UE150W/Kを制御することができます。また、最大5台のAW-RP150GJから1台のAW-UE150W/Kを制御することもできます。

SRT※1に対応し、公衆回線での安定した映像伝送を実現※2
不安定なネットワーク環境に強く、強固なセキュリティを備えた次世代映像伝送プロトコルSRTに対応。
Secure
映像データを暗号化し伝送することで、高いセキュリティ性を確保します。
Reliable
伝送中に失われたパケットを自動検知して再送する「パケットロスリカバリ機能」により、乱れのない安定した映像伝送を実現します。
Transport
柔軟で適応性の高いバッファ管理システムにより、ビットレートが不安定なネットワーク環境でも安定した映像伝送が可能です。公衆回線を利用した長距離映像伝送に対応します。
※1:Secure Reliable Transportの略。
※2:本体ソフトウェアのバージョンアップが必要になる場合があります

RTMP/RTMPS※でダイレクト配信
YouTube LiveやFacebook Liveなど、ライブ配信サービスへ直接映像をアップロードできるRTMP/RTMPS※に対応。カメラ本体からダイレクトにストリーミング配信することができます。
※RTMP:Real-Time Messaging Protocol、RTMPS: Real-Time Messaging Protocol Secureの略

NDI® HX2対応により、高画質映像をリアルタイムにエンコードして伝送。IPデコーダーを使用せずにカメラ本体からスイッチャー(AV-UHS500※)へ直接映像信号を入力することができます。
※当社製ライブスイッチャーAV-UHS500 にNDI® I/F ユニットAV-UHS5M6G(有償オプション)を装着することでNDI®、NDI® HX2伝送が可能になります。

ライセンスの購入によりNDI® HX2対応へアップグレードすることが可能です。NDI® HX2対応により、高画質映像をリアルタイムにエンコードして伝送。IPデコーダーを使用せずにカメラ本体からスイッチャー(AV-UHS500※)へ直接映像信号を入力することができます。NDI® HX2の ライセンス購入後、ソフトウェアプラットフォーム Media Production Suite内 Device View機能のActivationボタンから、ライセンスのアクティベーションを行うことができます。
※NDI® I/F ユニットAV-UHS5M6G使用時。
※NDI® HX2対応は、ver 2.94以降のファームウェア使用時。NDI® HX2モード時では4K映像出力ができません。
●NDI®は 映像伝送・制御技術であり、Vizrt NDI ABの米国およびその他の国における登録商標です。詳しくはこちら。
●ご購入時期によってアップグレードが必要になる場合があります。詳しくは【パナソニックカメラのNDI®アップグレードについて】をご確認ください。

FreeDに準拠したコマンドを出力することで、AR/VRシステムとの接続が可能です。カメラのトラッキング情報(パン / チルト / ズーム / フォーカス / アイリス)を同期信号に合わせて出力し、エンコーダーなしで簡単にシステムを構築することが可能です。
※1:FreeDとは、AR/VRシステム用のカメラトラッキングデータを出力するプロトコルです。
※2:AR:Augmented Reality(拡張現実)、VR:Virtual Reality(バーチャルリアリティ)の略。
※3:本体ソフトウェアのバージョンアップが必要になる場合があります。


パナソニックのハイエンドシネマカメラ「VARICAM」に搭載しているV-Logに対応。広ダイナミックレンジと広色域で、カラーグレーディングに適した映像を提供します。V-Logを搭載する当社製カメラレコーダーやスタジオカメラと合わせて使用する際に、一貫した画づくりでの映像制作が可能です。また、出力インターフェイスごとに、独立してV-LogとV-709の2種類の設定を選択可能です。カラーグレーディング用に4KのV-Log映像を出力しながら、現場でのモニタリング用にフルHDのV-709映像を同時に出力することができます。
※本体ソフトウェアのバージョンアップが必要になる場合があります。
■Media Production Suite
ソフトウェアプラットフォーム Media Production Suiteを使えば、複数カメラの一括管理・制御や、各種ネットワーク設定・ファームウェアのバージョンアップ等を簡単に実施いただけます。
さらに、Visual Preset(ビジュアルプリセット)、Auto Tracking(自動追尾)、Video Mixer(映像合成)など多様な有償プラグイン※によってオペレーションをサポートし、少ない人数で質の高い映像演出が可能になります。
※将来対応予定
既存のリモートカメラ用ソフトウェア EasyIP Setup Tool Plus / PTZコントロールセンターは、ソフトウェアプラットフォーム Media Production Suite に統合されました。

■PTZ バーチャルUSBドライバー
ネットワーク上のPanasonic製リモートカメラ、プロフェッショナルカメラレコーダーを仮想的なUSBカメラとして認識させて、使用することができます。

パナソニックのIoTクラウドプラットフォームMedia Bridgeに対応。Media Bridgeに接続することで、クラウド上からリモートカメラの状態監視や開始/停止の制御、ストリーミング配信先の設定ができます。接続機器を一覧管理できますので、遠隔地からの複数リモートカメラ同時コントロールを可能にします。詳しくはMedia Bridgeをご覧ください。
※本体ソフトウェアのバージョンアップが必要になる場合があります。
IT/IPプラットフォーム「KAIROS オンプレミス」に対応。“KAIROS”(ケイロス)は、パナソニック独⾃の⾰新的なソフトウェア開発によりCPUおよびGPUの能⼒で映像処理を⾏う、新しいコンセプトとアーキテクチャーを備えたライブ映像制作プラットフォームです。臨場感の高い映像、IP化によるリモート制作など⽣産性の向上が可能になります。

「KAIROS(ケイロス)クラウドサービス」は、「撮る・創る・映す」ワークフロー全体をクラウドでシームレスにつなぎ、いつでも、どこでも、より良い映像制作を実現するサブスクリプション型サービスです。初期投資を抑え、自由度の高い映像制作を手軽に行うことが可能となります。

イベント、特にコンサート会場や舞台などのステージ上に設置したカメラのタリーランプを点灯させない設定で、演奏者や演者の気が散ることを防ぎ、より自然な撮影を可能にします。コントローラーのタリー表示は点灯するので、カメラマンはどのカメラの映像が使用されているか意識して操作できます。
スマートステージ(大規模コンサート)(イベント・レンタル)
マルチカメラによる収録、会場の大型スクリーン、そしてステージ演出までを統合管理

ライブストリーミング(イベント・レンタル)
RTMPとNDI® HX2対応で、シーンに合わせて最適なストリーミングワークフローを選択
