欧州制作動画を掲載予定
1.0型の大判MOSセンサーを搭載し、ノイズを抑えた高感度撮影が可能です。また、4K/60p※1撮影、白飛びや黒つぶれを防ぎ肉眼に近い表現が可能なHDR(High Dynamic Range)※2にも対応し、高品位な映像撮影を実現します。
※1:実際の出力フォーマットはUHD(3840×2160)59.94p。
※2:表示カラースペースは、BT.2020を完全包含していません。BT.2020の色域に合わせて色バランスをシフトして表示します。


プリセット使用時のパン・チルト・ズームの高い同時性(PRESET PTZ SYNC MODE)、動作中も光学式画揺れ補正で画揺れを抑え映像を安定させることにより、さらにスムーズで自然なカメラワークを実現。
※動画は同様の機能を搭載したAW-UE160のものです。
AW-UE150Aはモーター制御技術を向上し、パン・チルトの動作をより安定化。揺れの影響が大きい望遠時の撮影でも、スムーズなカメラワークを実現します。
光学ローパスフィルターを搭載し、輝度/色モアレを抑制。スタジオのモニター・ディスプレイ、イベントのステージでで使われるLEDウォールなど、放送・配信中に発生しやすいモアレを軽減し、より美しく見やすい映像制作が可能になります。

光学20倍ズームに加え、高い解像度を保ったまま4Kモード時で24倍、HDモード時で32倍までの超解像ズームができるiズームを搭載。遠くの被写体も鮮明に捉えます。また、水平75.1°の広角撮影が可能なため、限られた設置スペースでも全体を広く写すことができます。

当社製ROP、AK-HRP1010※ / AK-HRP250GJ※に対応。スタジオカメラと同じ環境で操作・管理することができます。
※将来対応予定。各種ROPと接続可能なその他のカメラについては「コントローラー対応機種一覧表PDF」をご覧ください。

高画質映像をIP伝送できる、NDI® High Bandwidth※1 とNDI® HX2※2を標準搭載し、NDI®認証を取得しています。NDI® High Bandwidthは、高画質な映像を低遅延でIP伝送すること、NDI® HX2は、限られた帯域幅でも効率良く映像伝送できるのが特徴です。また、映像ソースを同一ネットワーク上のあらゆる機器から利用可能なので、IPアドレスが不明でも自動認識します。そのため、撮影現場において、柔軟な制作フローが可能になります。
※1:NDI®は 映像伝送・制御技術であり、Vizrt NDI ABの米国およびその他の国における登録商標です。
※2:AW-UE150AW/AKは、NDI® HX2、フルHD出力に対応しています。NDI® HX2モード時では4K映像出力ができません。

高画質映像をIP伝送できる、NDI® High BandwidthとNDI® HX2を標準搭載。NDI® High Bandwidthは、高画質な映像を低遅延でIP伝送すること、NDI® HX2は、限られた帯域幅でも効率良く映像伝送できるのが特徴です。また、映像ソースを同一ネットワーク上のあらゆる機器から利用可能なので、IPアドレスが不明でも自動認識します。そのため、撮影現場において、柔軟な制作フローが可能になります。
※NDI®は 映像伝送・制御技術であり、Vizrt NDI AB の米国およびその他の国における登録商標です。

不安定なネットワーク環境に強く、強固なセキュリティを備えた次世代映像伝送プロトコル、SRTに対応。番組制作やイベントで配信が途切れるなどのトラブルを防ぎ、安定した配信を実現します。また、情報漏洩などのリスクも防ぐことができるので、安心してお使いいただけます。
FreeDに準拠したコマンドを出力することで、AR/VRシステムとの接続が可能です。カメラのトラッキング情報(パン / チルト / ズーム / フォーカス / アイリス)を同期信号に合わせて出力し、エンコーダーなしで簡単にシステムを構築することが可能です。
※1:AR:Augmented Reality(拡張現実)、VR:Virtual Reality(バーチャルリアリティ)の略。
※2:FreeDプロトコル:AR/VRシステム用のカメラトラッキングデータを出力するプロトコルです。AW-UE150AW/AKは、AR/VRの合成などに必要とされるカメラのパン・チルト・ズーム・フォーカス情報の出力をしています。

パナソニックのハイエンドシネマカメラ「VARICAM」に搭載しているV-Logに対応。広ダイナミックレンジと広色域で、カラーグレーディングに適した映像を提供します。V-Logを搭載する当社製カメラレコーダーやスタジオカメラと合わせて使用する際に、一貫した画づくりでの映像制作が可能です。カラーグレーディング用に4KのV-Log映像を出力しながら、現場でのモニタリング用にフルHDのV-709映像を同時に出力することができます。
Logとは
広色域と広ダイナミックレンジを持ち、全ての明るさをできる限り均等に記録するため、見た目はコントラストの低い映像となる。 カラーグレーディングツールにて、3D LUTやCDLを用いて、自由度の高い画作りが可能となる。 V-Logは、当社画作り思想に基づきシネマカメラVARICAMにて開発されたLogカーブであり、当社の多くのカメラに搭載している。
V-Logの詳細はこちらのリファレンスマニュアルを参照ください。
V-LogのLUT(ルックアップテーブル)はこちら
クロッピング機能を搭載
4Kで撮影した映像全体の出力と同時に、クロップズームと映像切り出しを行うことが可能です。クロッピング位置は最大3カ所から指定でき、リモートカメラコントローラーAW-RP150GJやウェブブラウザー画面から簡単に操作することができます。

4Kで撮影した映像全体の出力と同時に、クロップズームと映像切り出しを行うことが可能です。クロッピング位置は最大3カ所から指定でき、リモートカメラコントローラーAW-RP150GJやウェブブラウザー画面から簡単に操作することができます。

カメラが自動で被写体をフレームにとらえ続ける内蔵自動追尾機能を搭載。外部機器との接続が不要なので教室や講堂などへ簡単に設置可能。カメラ内で処理を行うため被写体を素早く追尾し撮り逃しを防ぎます。また、Media Production SuiteのAuto TrackingプラグインAW-SF100G/200Gを使用することで、ディープラーニングによる"顔認証"+”人体検出”でより高精度な自動追尾を実現できます。

本体正面に搭載されたタリーランプは、放送業界で使用頻度の高い赤、緑、黄色の3色の表示に対応。黄色は現場の運用に合わせて、自由に用途を設定して活用できます。
■Media Production Suite
ソフトウェアプラットフォーム Media Production Suiteを使えば、複数カメラの一括管理・制御や、各種ネットワーク設定・ファームウェアのバージョンアップ等を簡単に実施いただけます。
さらに、Visual Preset(ビジュアルプリセット)、Auto Tracking(自動追尾)、Video Mixer(映像合成)など多様な有償プラグインによってオペレーションをサポートし、少ない人数で質の高い映像演出が可能になります。
既存のリモートカメラ用ソフトウェア EasyIP Setup Tool Plus / PTZコントロールセンターは、ソフトウェアプラットフォーム Media Production Suite に統合されました。

“KAIROS”(ケイロス)は、パナソニック独⾃の⾰新的なソフトウェア開発によりCPUおよびGPUの能⼒で映像処理を⾏う、新しいコンセプトとアーキテクチャーを備えたライブ映像制作プラットフォームです。臨場感の高い映像、IP化によるリモート制作など⽣産性の向上が可能になります。

AW-UE150 | AW-UE150A | ||
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PoE対応 | PoE++ | PoE++ | |
映像フォーマット | 4K/60p | 4K/60p | |
撮像素子 | 1.0型 4K MOS×1 | 1.0型 4K MOS×1 | |
ズーム倍率 | 電動光学ズーム:20倍 | 電動光学ズーム:20倍 | |
画角範囲 | 水平画角:75.1° | 水平画角:75.1° | |
NDフィルター | ✓ | ✓ | |
ナイトモード | ✓ | ✓ | |
光学ローパスフィルター | - | ✓ | |
映像出力 | SDI | 12G × 1、 3G × 1、1.5G × 1 | 12G × 1、3G × 2 |
HDMI | 1 (2160/59.94p) | 1 (2160/59.94p) | |
Fiber | 1 | 1 | |
NDI® | NDI® HX2 | NDI® High bandwidth、 NDI® HX2 |
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G/LIN(BNC) | ✓ | ✓ | |
マイク/ライン入力 | φ3.5mmステレオミニジャック | φ3.5mmステレオミニジャック | |
クロッピング機能 | ✓ | ✓ (+Zoom) | |
Preset PTZ sync モード | - | ✓ | |
SRT | ✓ | ✓ | |
FreeD | ✓ | ✓ | |
タリーランプ | 赤・緑 | 赤・緑・黄 | |
内蔵自動追尾 | - | ✓ |
スマートステージ(大規模コンサート)(イベント・レンタル)
マルチカメラによる収録、会場の大型スクリーン、そしてステージ演出までを統合管理

ライブストリーミング(イベント・レンタル)
RTMPとNDI® HX2対応で、シーンに合わせて最適なストリーミングワークフローを選択
