※2025年8月施行の欧州無線機器指令(RED)対策対応に伴い、各モデルのファームウェアとユーザーアプリケーションのバージョンアップが必要となります。RED対応前後におけるファームウェアとユーザーアプリケーションの組み合わせはこちらよりご確認ください。
空間に合わせて柔軟な設置が可能
ハドルルームなどの小さなコーナーから会議室のメインディスプレイなどスペースに合わせて選んでいただける43~98v型をご用意。横/縦設置に対応しており、コンテンツに合わせて設置方向を選択いただけます。
さらにSQE2シリーズは500cd/m2の明るさで、4K解像度の映像を表示します。明るい会議室でもクリアな情報共有が可能です。

細部まで緻密な4K高画質
フルハイビジョンの約4倍、約829万画素という高解像度により、高精細な映像を実現。迫力の大画面でありながら、リアルできめ細かい表示を可能にしました。商業施設のサイネージで臨場感ある映像表示が行え、集客率のアップが期待できます。素材のもつ質感や奥行きを忠実に表示するため、高品位なコンテンツを提供します。
また、会議室で図形や文字などを大画面4K解像度で表示できるので、効率的な会議運営が行えます。

高い視認性を確保するパネル表面処理
SQE2シリーズは、アンチグレア表面処理パネル(ヘイズ25%)を採用しており、照明の反射を抑え視認性を向上させます。明るい場所でも高い視認性を維持するため、明るい会議室や教育施設、店舗・ショッピングモールでの使用に最適です。
※TH-86SQE2Jは ヘイズ値28%

SQE2シリーズは、表示するコンテンツや視聴環境に合わせて最適なモードを選択できる豊富な表示メニューを備えています。設置環境や映したいコンテンツに合わせて最適な映像メニューが選べます。
※選択できる映像メニューは入力ソースによって異なります。





長時間運用に最適な24時間連続稼働
焼き付きや残像に強い業務用パネルの採用により、24時間連続稼働 に対応します。駅や空港、24時間営業の店舗等、長時間運用が求められる場所でのサイネージとして幅広くお使いいただけます。
※長時間の運転を行う場合は、動画での表示をおすすめします。静止画を長時間表示した場合、残像が発生することがありますが、残像は動画等を表示することで改善することができます。

用途に合わせて設置プランが選べます
ハドルルームなどの小さなコーナーから大きな部屋までスペースに合わせて43~98v型をご用意。 また、前後傾45度(98v型、86v型は前後傾20度)までの設置にも対応しているので、高所への設置でも高い視認性を確保することができます。

モバイル機器からの入力に便利なUSB-C対応
SQE2シリーズは様々な入力端子を装備しています。モバイル機器を接続する際に便利なUSB-C(15W)端子を搭載。会議の際もコンバーターやスイッチャーなどの外部機器が不要です。

次世代のスロット規格インテル® SDM仕様に対応
インテル® SDMは4K信号をサポートする汎用性の高いスロット仕様です。様々なインターフェースの追加※1など高い拡張性を実現しました。
※1:インテル® SDM 仕様のファンクションボードは別売です。スロットへの伝送方法がHDMITM信号によるものに限ります。インテル® SDM 仕様に対応した他社製品すべての動作を保証するものではありません。
*画像はイメージです。

ワイヤレスディスプレイ対応
SQE2シリーズはWi-Fi機能を搭載しており、無線機能を有するWindows®11、またはWindows®10搭載パソコン、もしくはAndroid端末などからワイヤレスでフルハイビジョンの映像をディスプレイに表示できます。会議中にプレゼンターが交代する際も便利です。※
※全ての端末での動作を保証するわけではありません。

ディスプレイ本体に4K対応「USBメディアプレーヤー」を内蔵
コンテンツを保存したUSBメモリーを本体に挿すだけで、自動でコンテンツを再生。4Kにも対応しているのでパソコンやセットトップボックスを使用せずに、簡単に4Kデジタルサイネージを実現できます。※
●端子部の構造上、USBメモリーの形状によっては挿入しづらい場合があります。
その際は小型のUSBメモリー、または市販の延長ケーブルをご使用ください。
※フォーマットには制限があります。

LANコントロールに対応
SQE2シリーズは、LANやシリアルでのコントロールが可能。ネットワークを介した同時制御や一括管理が行えます。Crestron ConnectedTM、Crestron XiO CloudTM※にも対応します。
※ディスプレイのソフトウェア V7.218.4.0 以降が対応。

パソコン用の「コンテンツマネージメントソフトウェア(無償)」と組み合わせると、コンテンツ再生順、再生時間のプレイリストを作り、店舗の営業時間に合わせてスケジューリングできます。複数台のディスプレイに同時配信といった効率的な運用も行えます。
※コンテンツマネージメントソフトウェアについてはこちらをご覧ください。
スケジュール設定で、思いのままにコンテンツ再生
「コンテンツマネージメントソフトウェア」を使って、動画・静止画を組み合わせて手軽にプレイリストを作成。さらに、プレイリストの再生開始・終了日時をスケジューリングすることができます。
さらに機能が充実した「複数台監視制御ソフトウェア」
マップ表示や登録する機器の自動検索など、新機能を追加した「複数台監視制御ソフトウェア」に対応。イントラネット内にあるディスプレイ・周辺機器の制御や状態を監視することができます。さらに。異常の通知や異常発生の予兆を検知できる予兆監視機能(有償)※にも対応し、メンテナンス性を向上します。
※予兆監視ソフトウェアの新規ライセンス販売は2024年3月に終了しました。
※複数台監視制御ソフトウェア(無償)ダウンロードはこちら
※ソフトウェアをインストールする監視・制御端末には、一定の条件を満たすコンピューターが必要です。詳しくはこちらをご確認ください。


Android™ OS を内蔵。サイネージ運用が簡単に行えます
Android™ OS※を搭載し、HTML5を利用して簡単にデジタルサイネージを構築できます。セットトップボックスやPCといった外部機器を使うことなく、簡単にサイネージを運用できます。
※Google Playは非対応です。

- Bluetoothを内蔵で、対応するマウスやキーボード、スピーカー等が接続できます。
- LANコントロール、 PJLink™をサポート
安心して使用できる3年を保証
パナソニックの業務用ディスプレイは、ご使用中に万一故障しても、3年間まで無償修理いたします。
詳しくは、パナソニック業務用ディスプレイ/プロジェクタ―テクニカルサポートサイトへ
SQE2シリーズは、「3年保証サービス(無償)」「本体交換サービス(無償)」に加え、「2年延長保証サービス(有償)」をご利用いただけます。
長期保証サービスの詳細はこちら
