0℃～35℃
※詳細は、取扱説明書の【動作使用条件】をご覧ください。

20%～80%（結露のないこと）
※詳細は、取扱説明書 の【動作使用条件】をご覧ください。

屋外で使用できません。
5GHz（W52）および6GHz周波数帯の無線LANを使用している関係上、電波関連の法律により、本機は屋内専用です。
※詳細は、取扱説明書 の【本機を設置されるとき】をご覧ください。

アルコール溶液による消毒は可能です。（アルコール以外の消毒液を使用しないでください。）
容量濃度60%以下のアルコール少量を柔らかい布にひたし拭き取った後、必ず乾いた布で拭いてください。
故障の原因となりますので水滴が内部に入らないようにし、アルコールは直接噴霧しないでください。
※詳細は、取扱説明書 の【アルコールのご使用について】をご覧ください。

受信機はHDCP2.2、送信機はHDCP1.4に対応しています。
※詳細は、取扱説明書 の【仕様】をご覧ください。

IEEE802.11ac/axです。

WPA2/WPA3（WPA3-Enterprise は非対応）です。

5Gの無線通信はAES-128bit（WPA2-PSK）方式で、6Gの場合はGCMP-256bit（WPA3-SAE）方式で暗号化されています。

5Gの無線通信はAES-128bit（WPA2-PSK）方式で、6Gの場合はGCMP-256bit（WPA3-SAE）方式です。

USB端子は電源供給のみの目的で使用しています。
モバイルバッテリーやAC充電器（アダプタ）からの電源供給も可能です（あらかじめ、仕様をご確認の上ご使用ください）。

PCやタブレットに、ストレージ（データ保存可能）デバイスとして認識されることはありません。
送信機にUSBメモリーのようなストレージ機能はありません。

音声は2CH出力のみに対応します。
無線部分の映像・音声についてはH.264/2CH AAC圧縮を使用しています。

以下の通りです。

• セキュリティースロット
• 電源入力端子
• 電源スイッチ
• リセットボタン
• USB端子（Type-A）×2
• LAN端子（RJ45）
• HDMI出力端子
• 音声出力端子
• 無線帯域切換スイッチ

2つの端子に差はございません。

現状はスイッチを切り替えても動作しません。（2025年2月現在）
将来のソフトウェアのバージョンアップで利用可能になる場合があります。
※詳細は、取扱説明書 の【各部の名称】をご覧ください。

PressIT送信機の台数分USB延長ケーブルを付属しています。

• WPS 基本セット　TY-WPS2（送信機×2と受信機×1のセット）：2本付属
• WPS 送信機　TY-WPB2（送信機×1）：1本付属

1.5mです。

1mです。

1mです。

付属品のACアダプターまたは、5V/2AのUSB給電機器を使用してください。

していません。
付属ACアダプターで給電してください。

USB-Cタイプの送信機はUSB-Cから、USB-Aタイプの送信機はUSB-A端子から給電してください。
両送信機ともに5V/0.9Aの電源が必要です。

充電できません。
充電用バッテリーを内蔵していないため、使用時は必ずUSBから5V/0.9Aの給電が必要です。

送信機の背面にマグネットが付いていますので、ホワイトボードなどに貼り付けて管理することができます。

送信機2台（最大4台）とUSB延長ケーブルを収納できるケースです。
(TY-WPS2/TY-WPSC2に付属)
※詳細は、取扱説明書 の【送信機ケース】をご覧ください。

同じです。

使えません。 通常USB TYPE-Aの端子では映像を出力する機能がないためです。
※USBによる映像伝送は、TYPE-Cから利用可能です。挿す方（プラグ）と挿される方（レセクタプル）がUSB TYPE-Cの形状で、映像伝送（DisplayPort ALT Mode）に対応している必要があります。

できません。
USB-Aに映像伝送規格はありません。電源供給のみです。

下記２つの機能が映像出力機器のUSB TYPE-C端子に搭載されている場合、使用可能です。機器の仕様をご確認のうえご使用ください。

• DisplayPort Alt Mode（映像出力機能）
• 接続した機器への給電機能（5V/0.9A）

セットで購入いただければ簡単にワイヤレスでご使用いただけます。単品でのご購入、追加のご購入も可能です。
なお、追加で増やした送信機を使うには事前に受信機とのペアリングが必要です。
※WPS1シリーズとの接続につきましては、他FAQまたは取扱説明書 の【WPS1シリーズの機器との接続について】をご覧ください。

可能です。
付属の取付金具を使用してください。
※詳細は、取扱説明書 の【受信機の設置方法】をご覧ください。

使用可能です。
弊社プロジェクター用ではございますが、TY-WPS2、TY-WPSC2、TY-WPR2には受信機取付金具も付属されておりますので、ご活用ください。

送信機・受信器とも常時電源を入れた状態になることは避けてください。
電源を入れたままの場合、パフォーマンスが低下することがあります。
パフォーマンスを維持するために以下のことを行うことを推奨します。

• 24時間ごとに受信機及び送信機の電源を切り、再度電源を入れる。
• 送信機からの映像を表示しないまま無操作で8時間経過したら自動的に再起動する「再起動指定」機能をONにする。

ありません。
使用していないときに再起動します。

受信機のファームウェアのアップデートをするには USB メモリーを使用します。
ファームウェア更新手順は以下の通りです。

送信機のファームウェアアップデートは受信機を経由して実施します。
かならず受信機のファームウェアを最新にアップデートしてから、送信機のファームウェアアップデートを実施してください。
ファームウェア更新方法は2つあります。どちらかの手順で実施ください。

• 市販のUSBメモリーに対応しています。（セキュリティー機能がついたものは非対応）
• FAT16またはFAT32でフォーマットしたもの以外は使用できません。

使用できます。

容量に関して特に指定はありませんが、128GBまでのUSBメモリーを推奨いたします。
なお、使用するファームウェアのデータのサイズは100MB～500MB程度です。

シングルパーティション構成にのみ対応しています。

受信機のWebページに接続してシステムの設定を行ってください。
※詳細は、取扱説明書の【設定】をご覧ください。

受信機を起動した後にリセットボタンを5秒以上押してください。約1分で初期化が完了し、ユーザー名とパスワードが初期化されます。
※詳細は、取扱説明書の【リセットボタン】をご覧ください。

送信機は32台まで接続できます。
PressITアプリを使用している携帯端末およびWireless Display機能を使用しているPCも1台と数えます。
※詳細は、取扱説明書の【最大接続数】をご覧ください。

本機は、同一の部屋において、最大24台（すべての受信機が6GHzモード時）または 4台（すべての受信機が5GHz帯）の受信機を設置できます。
確実に動作させるためには、それぞれの受信機が出力する無線周波数が重複しないように設定してください。
※詳細は、取扱説明書の【受信機のご使用について】をご覧ください。

同一フロアにおいて互いの電波が干渉しない場合は、各部屋に5GHzモード時は最大4台ずつ、6GHzモード時は最大24台ずつ設置可能です。
ただし、壁の材質^※により互いの電波が干渉し混信する場合は、同一フロアに5GHzモード時は最大4台、6GHzモード時は最大24台までしか設置できません。
なお、混信が生じた場合は、下記対応をお試しください。

• 受信機間の距離を離す
• Web設定内の詳細設定より信号の強さを変更する

不要です。

可能です。
パソコンなどの映像・音声を無線で飛ばす機器ですので、全ての映像・音声ソースはパソコンなどで受けられれば表示できます。

1画面表示（シングル接続）時のみ音声も出力可能です。
本機は最大4つまでの送信機の映像を画面に分割表示（マルチ接続）できますが、このときは音声は出力されません。

映像と音声のズレは、最大±１フレームです。

音声出力端子（AUDIO OUT）がありますので、外部スピーカーなどと接続し、音声を出力することが可能です。

あります。
HDCP対応機器に接続する場合は、受信機のHDCP機能をONにしてください。
※詳細は、取扱説明書の【HDCP】をご覧ください。

あります。
※詳細は、取扱説明書の【HDMI-CEC設定】をご覧ください。

タッチスクリーンの位置情報を出力するUSB出力端子と受信機のUSB端子をUSBケーブルで接続ください。

ご使用のパソコンの解像度が16:9でない場合、PressITを通じて表示した際に黒帯が表示されることがあります。
パソコン表示を拡張モードにて使用いただくか、解像度を1920×1080に変更いただくと画角サイズが合い、黒帯表示が解消されます。

マイスクリーン機能で待機画面を変更してください。
ただし、下記のガイダンス（QRコード含む）は消えない仕様です。
画像の大きさは、1920×1080のPNG形式で、2 MB以下としてください。
※詳細は、取扱説明書の【マイスクリーン】をご覧ください。

できます。
Web設定画面　⇒　デバイスの管理　⇒　言語　で設定変更してください。
※詳細は、取扱説明書にある『Web 設定画⾯から各種設定を⾏う』の【●言語】をご覧ください。

一度背景を変更すると、元の画像に戻すには製品の初期化が必要です。
※詳細は、取扱説明書にある『Web 設定画⾯から各種設定を⾏う』の【●デフォルトにリセット】をご覧ください。

できます。
Web設定画面　⇒　詳細設定　⇒　SSID、ワイヤレスパスワード　の各設定項目で「SSIDを隠す」、「パスワードを隠す」を有効（ON）に設定してください。
※詳細は、取扱説明書にある『Web 設定画⾯から各種設定を⾏う』の【●SSID】、【●ワイヤレスパスワード】をご覧ください。

できます。
Web設定画面　⇒　詳細設定　⇒　SSID　で設定変更してください。
※詳細は、取扱説明書にある『Web 設定画⾯から各種設定を⾏う』の【●SSID】をご覧ください。

Web 設定画面からペアリングを行う場合、有線LANもしくは「DIRECT-****」の SSIDからアクセスすることを推奨します。
※「Wireless Display」機能が「ON」のとき、本機は 待機画面にSSID を2つ表示されています。

できます。
また、セキュリティー強化のために、待機画面で無線LANパスワードを⾮表⽰にすることができます。
Web設定画面　⇒　詳細設定　⇒　ワイヤレスパスワードで設定変更してください。
※詳細は、取扱説明書にある『Web 設定画⾯から各種設定を⾏う』の【●ワイヤレスパスワード】をご覧ください。

異なる機能です。
マルチ接続とは、複数の送信機を使用して映像を同時に表示する接続方法です。最大4台の送信機の映像を同時に表示することができます。
マルチキャストとは、1台の送信機から複数の受信機に映像および音声をミラーリングする機能です。

マルチ接続とは、複数の送信機を使用して映像を同時に表示する接続方法です。
最大4台の送信機の映像を同時に表示することができます。
PressITアプリを使用している携帯端末およびWireless Display機能を使用しているPCも1台と数えます。

出画中に送信機のサブボタンを1秒以上長押ししてください。
サブLEDは緑色点灯に変わり、マルチ画面になります。
※詳細は、取扱説明書の【マルチ接続】をご覧ください。

出画中の送信機のサブボタンを1秒以上長押ししてください。
サブLEDは緑色点灯から消灯に変わり、サブボタンを押した送信機の1画面となります。
※詳細は、取扱説明書の【マルチ接続】をご覧ください。

映像が表示されている送信機であればどれでも解除できます。

出画を終了した場所は既に表示されている一つ後の人で埋められ、次に出画する人の映像は最後尾に追加されます。

送信機の接続数に関わらずマルチ接続は可能です。
ただし、表示できるのは4台までです。

すでに表示されている方が映像を送っている送信機のメインボタンを押すことでマルチ画面への出画を終了し、次に表示したい方が送信機のメインボタンを押すことでマルチ画面に表示させることができます。

表示優先モードはありませんが、マルチ画面への出画を終了しなければ、後から表示させようとした人によって、追い出されることはありません。

あるPressIT送信機からの映像を単画面表示中にマルチ画面モードに入ると、そのPressIT送信機が接続を切るまで位置は固定されます。
（2画面時の位置は「左」、4画面時は「左上」）

可能です。 最大4つまでの送信機の映像を分割表示（マルチ接続）できます。
なお、マルチ画面表示中は音声は出力されません。
※詳細は、取扱説明書の【マルチ接続】をご覧ください。

出画中の送信機のメインボタンを1秒以上長押ししてください。
画面表示を独占することができます。
メインLEDは緑色点灯から青色点灯に変わり、固定されます。
その他の送信機は、白色点灯から赤色点灯に変わり、操作不可になります。

解除するにはもう一度、送信機のメインボタンを1秒以上長押ししてください。
メインLEDは青色点灯から緑色点灯に変わり、解除されます。
その他の送信機は、赤色点灯から白色点灯に変わり、待機中になります。
※詳細は、取扱説明書の【映像の切り換えを固定する（固定モード）】をご覧ください。

もう一度、出画中の送信機のメインボタンを1秒以上長押ししてください。
メインLEDは青色点灯から緑色点灯に変わり、解除されます。
その他の送信機は、赤色点灯から白色点灯に変わり、待機中になります。
※詳細は、取扱説明書の【映像の切り換えを固定する（固定モード）】をご覧ください。

PressITのマルチ４画面の画角は、それぞれ16:9になっているため、16:9のアスペクト比を持つディスプレイによるビデオウォール4面（2×2）では画角に合った表示となります。

可能です。
「マルチキャスト」機能を使用することで、1台の送信機から複数の受信機に映像・音声を共有することができます。
ただし、「Wireless Display」機能と「マルチキャスト」機能は同時には使えません。
※詳細は、取扱説明書の【マルチキャスト】をご覧ください。

マルチキャストとは、1台の送信機から複数の受信機に映像および音声をミラーリングする機能です。
マルチキャスト機能を使用するには、2種類の設定方法があります。
① ルーターを使用する方法
5GHz帯域W52チャンネルに固定できる無線LAN ルーター、もしくは6GHz帯域に対応した無線LANルーターが必要です。
② ルーターを使用しない方法（ルーターレスマルチキャスト）
​ ※詳細は、取扱説明書の 【マルチキャスト】をご覧ください。

ルーターを使用する場合、アクセスポイントと受信機間の接続が無線LAN接続の場合は、最大3台。有線LAN接続の場合は、最大6台を推奨しております。
ルーターレスマルチキャストの場合、無線LAN接続の場合は、最大3台。有線LAN接続は現在非対応です。(2025年2月現在)
但し、無線LANの安定性と干渉や混雑状況にもよるため、現地の通信環境によっては台数が減少する可能性もあります。

マルチキャスト設定を変更した場合は、送信機の再ペアリングが必要です。
使用する送信機とマルチキャストの設定を済ませた受信機の内1台とペアリングを行ってください。
​※詳細は、取扱説明書の【送信機の増設方法（ペアリング）】をご覧ください。

マルチキャスト設定を変更した場合は、送信機の再ペアリングが必要です。
使用する送信機とマルチキャストの設定を済ませた受信機の内1台とペアリングを行ってください。
​※詳細は、取扱説明書の【送信機の増設方法（ペアリング）】をご覧ください。

ルーターを使用する方法と、ルーターを使用しない方法の2通りがございます。
① ルーターを使用する方法
5GHz帯域W52チャンネルに固定できる無線LANルーター、もしくは6GHz帯域に対応した無線LANルーターが必要です。
② ルーターを使用しない方法（ルーターレスマルチキャスト）
​※詳細は、取扱説明書の【マルチキャスト】をご覧ください。

Wireless Display機能をお使いいただくことで、送信機を使わずに投写が可能です。
なお、Wireless Display機能は、端末がMiracastをサポートしている場合にのみ使用できます。接続で問題が発生した場合は、使用しているオペレーティングシステムがMiracastをサポートしているかどうかを確認してください。端末の操作方法については、お使いの端末の取扱説明書などをご覧ください。

受信機のWireless Display機能をONにしていただくようお願いします。
Wireless DisplayがONの時は、SSIDの先頭に「DIRECT-」が付加されます。
また、おつなぎの端末（例：パソコン）のディスプレイ設定で、ワイヤレスディスプレイに接続すると設定してください。

※Wireless Display機能は、端末がMiracastをサポートしている場合にのみ使用できます。接続で問題が発生した場合は、使用しているオペレーティングシステムがMiracastをサポートしているかどうかを確認してください。端末の操作方法については、お使いの端末の取扱説明書などをご覧ください。

Wireless Display機能は、端末がMiracastをサポートしている場合にのみ使用できます。
接続で問題が発生した場合は、使用しているオペレーティングシステムがMiracastをサポートしているかどうかを確認してください。
端末の操作方法については、お使いの端末の取扱説明書などをご覧ください。

本機に対応したパナソニック製ディスプレイと受信機をHDMIケーブルで接続し、両方の電源をONにするだけで、連携した動作が可能です。
（「ワイヤレスプレゼンテーション連携」を「ON」に設定する必要があります。）
※詳細は、取扱説明書の【パナソニック製ディスプレイとの連携機能】をご覧ください。

対応していません。

できません。
LAN経由での外部制御には対応しておりません。

無線LANの標準技術を使用し、機器のSSIDで区別して意図した受信機に接続できるようにしています。
またこの情報を記憶するため、ペアリング作業が必要となります。
※お客様で個別に設定する場合は必ずSSIDが固有となるように設定してください。

WPS1シリーズ（TY-WPB1、TY-WPBC1、TY-WPR1、TY-SB01WP）との互換性があり、WPS2の送信機や受信機と組み合わせて使用できます。
詳細は、取扱説明書の【WPS1シリーズの機器との接続について】をご覧ください。

WPS1シリーズの受信機(TY-WPR1,TY-SB01WP)とWPS2シリーズの送信機(TY-WPB2、TY-WPBC2)を組み合わせて使った際に、映像が映らない、遅延が発生する症状が発生した場合は、こちらを参考にお使いのパソコンの設定をご確認ください。

受信機、送信機ともに外形寸法(幅×高さ×奥行)が変わっております。

• TY-WPR1：120mm×26mm×81mm（アンテナを含まない）
• TY-WPR2：156mm×26mm×97.5mm（アンテナを含まない）

• TY-WPB1：51mm×21mm×73mm（ケーブルを含まない）
• TY-WPB2：61.3mm×19.8mm×87.3mm（ケーブルを含まない）

• TY-WPBC1：51mm×26mm×73mm（ケーブルを含まない）
• TY-WPBC2：61.3mm×19.8mm×87.3mm（ケーブルを含まない）

WPS1シリーズの機器と組み合わせて使用する場合、WPS2受信機の周波数帯を5GHzに設定して使用してください。
WPS1シリーズの機器は、6GHzには対応していません。

WPS1シリーズの機器と組み合わせて使用する場合、WPS2送信機の解像度の設定が3840×2160では使用できません。
3840×2160に設定すると映像が映らない、遅延が発生するなどの症状が起きることがあります。

WPS1シリーズの機器と組み合わせて使用する場合、以下の機能は非対応となります。

• 無線 LAN 経由で遠隔から受信機と送信機をペアリングする機能
• USBメモリーを使ってのペアリング

WPS1シリーズの機器と組み合わせて使用する場合、ルーターを使用しないマルチキャスト（ルーターレスマルチキャスト）の機能は非対応になります。

WPS1シリーズの送信機のファームウェアのバージョンが1.14366.902以上であることが必要です。
WPS1シリーズの送信機のファームウェアのバージョンのアップデート方法については、以下をご確認ください。

1. パソコンやモバイル機器の無線LANをオンにして、待機画面に表示されているSSIDを選択し、無線LANのパスワードを入力する。
   (例)SSID：PressIT-A132F34D　パスワード：75847328
   
2. 接続が完了したら、待機画面右下に表示されたIPアドレスを、ウェブブラウザーのアドレスバーに入力してEnterを押す。
   (例)192.168.168.1
   
   ⇒正常に接続されると、Web設定画面が表示されます。
   (例)パソコンからアクセスした場合のWeb設定画面
   

⑥Web設定画面の詳細設定よりアップグレードを選択してください。

WPS1シリーズの機器でのバージョンアップ方法で、WPS2シリーズの機器をバージョンアップできません。
また、WPS2シリーズの機器でのバージョンアップ方法で、WPS1シリーズの機器をバージョンアップできません。

WPS1シリーズの機器と組み合わせて使用する場合、WPS2送信機に入力される解像度の設定が、3840×2160(4K信号)では使用できません。
3840×2160の場合、映像が映らない、遅延が発生するなどの症状がおきることがあります。
パソコンの場合、設定を変更することで症状が改善されますので下記の設定をお試しください。

⑥【モードの一覧】をクリック

※一度【表示画面を複製する】で使用したことにより映像が映らなくなってしまった場合は、受信機の電源を一度オフにし、再度電源を入れ直して①～⑩の手順で設定をお願いいたします。

到達距離は以下の通りです。（見通しの良い電波条件の良いところ）
5GHz：最大30m
6GHz：最大20m
※詳細は、取扱説明書の【到達距離】をご覧ください。

対応しています。本機には2つの周波数帯の中から1つを選んで使用することができます。
5GHz帯を使用するモード：5G モード
6GHz帯を使用するモード：6G モード
※詳細は、取扱説明書の【本機が使用する周波数帯の特性と切り替えについて】をご覧ください。

5GHz帯（W52）では、36/40/44/48チャンネルの4つのチャンネルの内の1つを使用します。
6GHz帯では、1/5/9/13/17/21/25/29/33/37/41/45/49/53/57/61/65/69/73/77/81/85/89/93の24チャンネルの内の1つを使用します。
チャンネルの選択は、自動または手動で設定が可能です。
※詳細は、取扱説明書の【使用できる無線LANのチャンネルについて】をご覧ください。

5GHz/6GHz帯の無線LANを使用しており、同じ5GHz/6GHz帯の同じチャンネルを使った無線LANが近くにある場合干渉しますが、チャンネルが異なれば、干渉を回避することができます。

同じ無線LANチャンネルに設定されている場合は、障害の原因になります。本機は無線LANのチャンネルを5GHz帯（W52）では、36/40/44/48チャンネル、6GHz帯では、1/5/9/13/17/21/25/29/33/37/41/45/49/53/57/61/65/69/73/77/81/85/89/93のチャンネルを扱えますので異なるチャンネルを割り振っていただくか、チャンネル選択は自動設定でご使用ください。

PressIT受信機の設定項目の1つであるWirelessチャンネル設定を他のPressIT受信機と重複しないよう設定してください。
使用する無線LANのチャンネルがPressIT受信機で重複すると、映像に遅れが生じたり、スムーズに表示されないなどの現象を引き起こす原因となります。
※工場出荷設定は「オート」で、自動で割り振られていますので、通常は設定不要です。

できます。
帯域幅の設定は、20/40/80MHzの3つより設定いただけます。AUTO含め各チャンネルで設定可能です。
※詳細は、取扱説明書の【Wireless チャンネル】をご確認ください。

6G モードでは映像 / 音声の乱れや途切れがなく使用できる範囲が 5G モードに比べて狭くなります。
6G モードでは映像 / 音声の乱れや途切れがなく使用できる範囲が 5G モードに比べて狭くなります。

• ディスプレイの裏などに設置するとき
• 天井から吊り下げたプロジェクターのそばに設置するとき
• ラックの中に設置するとき

受信機の無線帯域切り替えスイッチ、もしくはWeb設定ページから切り替えが可能です。
※6Gモードであってもその他の周波数の電波が出力されている場合があります。
※5G/6G モードの切り替えを行うと送信機とのペアリングが必要になります。モードの切り替えを行っても送信機とのペアリングを行わなければ、元のモードでのペアリングが保持されています。
※無線帯域切り替えスイッチで帯域変更を行う場合は、必ず受信機の電源がONの状態で切り替えてください。受信機の電源がOFFの状態で切り替えても、帯域は変更されません。

受信機に送信機を直接接続して行う（受信機と送信機を接続してペアリングする）方法と、無線 LAN 経由で遠隔から受信機と送信機をペアリングする方法の２通りがあります。
※詳細は、取扱説明書の【送信機の増設方法（ペアリング）】をご覧ください。

以下の手順となります。
[手順1]受信機の FUNCTION ボタンを5秒以上押す、またはWeb設定画面から、「ペアリング設定」を押す。
[手順2]ペアリングしたい送信機をパソコンと接続し、サブボタンを5回連続で押す。
⇒メインボタンの LED が黄色に点滅します。しばらく待つと、受信機のFUNCTIONボタンのLEDが白色に点滅し、送信機のメインボタンのLEDが白色に点灯します。
受信機の画面に「Pairing OK」と表⽰され、受信機のFUNCTIONボタンのLEDが白色に点灯します。

無線LAN経由で遠隔から受信機と送信機をペアリングすることで、受信機に直接送信機を接続せずにペアリングができます。
※詳細は、取扱説明書の【無線 LAN 経由で遠隔から受信機と送信機をペアリングする】をご覧ください。

台数の制限はありません。

仕様上、ペアリングできる受信機は１台のみです。

必要です。

必要です。
モードの切り替えを行っても送信機とのペアリングを行わなければ、元のモードでのペアリングが保持されています。

一度ペアリングを設定した受信機・送信機のペアリング設定は、新たにペアリングをしない限り、消えることはありません。

わかりません。
送信機のUSBケーブルから電源供給後、30秒以上PressIT送信機のメインボタンのLEDが赤色点滅している場合は、PressIT受信機とペアリングされていない可能性があります。

iOS端末は、下記の方法で接続することが可能です。
①App Storeより専用のアプリケーション「PressIT」をインストールすることで、送信機をつなぐことなく接続できます。
②USB-C（Alternate mode対応）端子があれば、別売のUSB-C送信機（TY-WPBC1）で接続できます。
③Lightning端子搭載のiOS機器接続時は、Apple社純正「Lightning-Digital AVアダプタ」を用いての接続も可能です。

Android機器は、Google Playより専用のアプリケーション「PressIT」をインストールすることで、送信機をつなぐことなく接続できます。
※詳細は、取扱説明書の【Android端末での使用方法（Android 5.0 以降）】をご覧ください。

また、USB-C（Alternate mode対応）端子があれば、別売のUSB-C送信機（TY-WPBC1）で接続できます。

USB-Cから映像を出せるのであれば、アプリケーションのインストールは不要です。

使えます。
対応可能なOSバージョンなどの詳細は、App StoreのPressITアプリダウンロードページをご確認ください。
※2024年5月現在、M1、及びM2プロセッサを搭載したiPadでの動作を確認しています。

ワイヤレスモードを6GHzで使用する場合、モバイル端末が6GHzの無線接続に対応した機器でないと接続できません。

対応していません。

映像を垂直方向または水平方向にアスペクト（aspect）比はそのままで引き伸ばした状態（VフィットもしくはHフィット）で表示されます。
※出力の方式は、端末にゆだねられており、端末・OSにより違いが発生する可能性があります。

PressIT自身には表示映像を回転させる機能はありません。
「ポートレートズーム機能」を搭載した弊社の業務用ディスプレイ（BQ/EQ/SQ/WQ/WFの各シリーズ）であれば、映像を90度回転、画面いっぱいに拡大することができます。
●設定方法
ポートレート：オン 縦/横3面の中央に設定するとほぼ画面いっぱいに表示することが可能です。ただし、スマートフォン以外の画面や待機画面を表示するには「ポートレート：オフ」の操作が必要です。ご注意ください。
※映像ソースとなるスマホなどの出力映像画角が16:9でない場合は、ポートレートズーム機能を用いて拡大した場合でも画面に黒い帯が発生する場合があります。

対象商品です。3年間まで無償修理いたします。

※保証期間内でも有償修理になる場合がございます。
※詳細は、こちらをご覧ください。

TY-WPS2は、受信機と送信機がセットの品番になっているため、PASSへの登録は、個々の受信機および送信機の品番（シリアル番号）で登録をお願いいたします。

本体（受信機、送信機）の機能を維持するために必要な部品である補修用性能部品を、製造打ち切り後5年間保有していますので、その間は修理対応することで性能が維持できます。

受信機を起動した後にリセットボタンを 5 秒以上押してください。
ユーザー名とパスワードが初期化されます。
※詳細は、取扱説明書の【リセットボタン】をご覧ください。

送信機に供給される電力が不足している可能性があります。
送信機への給電元を変更してください。
※詳細は、取扱説明書の【送信機の接続】をご覧ください。

ディスプレイやプロジェクター本体の USB 端子から受信機に電源供給する場合は、電源オフ時に電力が不足する場合があります。
受信機への給電元を変更してください。
※詳細は、取扱説明書の【受信機の接続】をご覧ください。

送信機の対応信号情報をパソコンが判断して映像を最適な解像度に変更している際に発生する現象ですが、故障ではありません。

大変恐れ入りますが、修理をご依頼いただいた際、当社でテスト動作を実施するため、当社のテスト用受信機とペアリングをしております。
そのため、再度お客様にてお使いの受信機と、修理完了品の送信機のペアリングをお願いいたします。
WPS2シリーズのペアリング方法は2つございます。
お客様の設置環境により、受信機と送信機を直接接続するのが困難な場合は、②の方法をご検討ください。

①受信機に送信機を直接接続して行う（受信機と送信機を接続してペアリングする）方法
1.送信機のモードスイッチを1側にする。
2.送信機のUSB端子を受信機/受信ボードのUSB端子に接続する。
※USB-Cタイプの送信機をお使いの場合は、購入時に付属するペアリング用変換アダプターが必要です。
3.受信機の待機画面に「Paring OK」と表示され、受信機のLEDが白色に点灯すれば、ペアリング完了。

②無線 LAN 経由で遠隔から受信機と送信機をペアリングする方法
1.受信機の FUNCTION ボタンを5秒以上押す、またはWeb設定画面から、「ペアリング設定」を押す。
2.ペアリングしたい送信機をパソコンと接続し、サブボタンを５回連続で押す。 ⇒メインボタンの LED が黄色に点滅します。しばらく待つと、受信機のFUNCTIONボタンのLEDが白色に点滅し、送信機のメインボタンのLEDが白色に点灯します。 受信機の画面に「Pairing OK」と表⽰され、受信機のFUNCTIONボタンのLEDが白色に点灯します。
※送信機のサブボタンを押してもメインボタンのLEDが黄色にならない場合は、パソコンと送信機を接続したあと15～20秒ほど待ってから、サブボタンを5回連続で押してください。
3.送信機をパソコンから外す。

※詳細は、本FAQ内の「ペアリング関連」、取扱説明書 の【送信機の増設方法（ペアリング）】をご覧ください。

大変恐れ入りますが、修理をご依頼いただいた際、当社でテスト動作を実施するため、当社のテスト用受信機とペアリングをしております。
そのため、再度お客様にてお使いの受信機と、修理完了品の送信機のペアリングをお願いいたします。
以下の方法で実施ください。

●受信機に送信機を直接接続して行う（受信機と送信機を接続してペアリングする）方法
1.送信機のモードスイッチを1側にする。
2.送信機のUSB端子を受信機/受信ボードのUSB端子に接続する
※USB-Cタイプの送信機をお使いの場合は、購入時に付属するペアリング用変換アダプターが必要です。
3.受信機の待機画面に「Paring OK」と表示され、受信機のLEDが白色に点灯すれば、ペアリング完了。

※詳細は、本FAQ内の「ペアリング関連」、取扱説明書 の【送信機の増設方法（ペアリング）】をご覧ください。

大変恐れ入りますが、修理をご依頼いただいた際、当社でテスト動作を実施するため、当社のテスト用受信機とペアリングをしております。
そのため、再度お客様にてお使いの受信機と、修理完了品の送信機のペアリングをお願いいたします。
以下の方法で実施ください。

●受信機に送信機を直接接続して行う（受信機と送信機を接続してペアリングする）方法
1.送信機のモードスイッチをSTD側にする。
2.送信機のUSB端子を受信機/受信ボードのUSB端子に接続する
※USB-Cタイプの送信機をお使いの場合は、購入時に付属するペアリング用変換アダプターが必要です。
3.受信機の待機画面に「Paring OK」と表示され、受信機のLEDが白色に点灯すれば、ペアリング完了。

※詳細は、本FAQ内の「ペアリング関連」、取扱説明書 の【送信機の増設方法（ペアリング）】をご覧ください。

パソコンからの信号が変化した際に発生する現象ですが、故障ではありません。