少人数での打ち合わせが行われる小会議室には、手軽に使えるシンプルな音響システムをご提案します。20～100㎡程度のスペースであれば、ミキサーとアンプが一体となったハイフレックスアンプとシーリングマイクにより、省スペースでの設置が可能です。室内全体に音声をしっかり届けることができ、会議の円滑な進行を支援します。
また、使用するハイフレックスアンプはUSBオーディオ機能を備えており、PCに接続するだけで対面会議・オンライン会議のどちらにも対応。準備の手間なく、快適なハイブリッドミーティングを実現できます。

100～150㎡程度の広さである中会議室では、発言者の声が室内全体にしっかり届く音響環境を整えることが重要です。
特に発言者が複数いる場合は、高機能なミキサーとワイヤレスマイクの活用がおすすめです。
USBオーディオ機能を搭載したWR-DX200シリーズのミキサーと、ワイヤレスマイクのWX-ST200などを使用することで、PCに接続するだけで対面とオンラインの両方に明瞭な音声を届けられ、快適なハイブリッド会議を実現できます。

150㎡以上の広さをもつ大会議室では、すべての参加者に発言が明瞭に届くよう、ニアフィールドスピーカーに加え、天井埋め込み型スピーカーを組み合わせた音響システムが効果的です。
また、出席者がマイクを使用して発言する場合には、人数に応じたマイクと受信機の構成が必要です。
USBオーディオ機能を備えたWR-DX200シリーズのミキサーをPCに接続するだけで、会場とオンラインのどちらにもクリアな音声を届けられ、快適なハイブリッド会議を実現できます。

役員会議室では、日々の重要な意思決定や議論が行われるため、発言が明瞭に聞き取れる音響環境を整えることが不可欠です。あわせて、他拠点との接続や社外取締役・外部アドバイザーのリモート参加に対応する音響機器の整備も重要です。
複数人が自由に意見を交わす会議では、複数の声を同時に収音し、オンライン参加者にも明瞭に伝えられる天井設置型のマイクが効果的です。マイクを都度設置する必要がなく、机のレイアウト変更にも柔軟に対応できるため、設置の手間を減らし、落ち着いた空間を維持しながら円滑な会議運営をサポートします。

企業のハイブリッドイベントや記者会見では、登壇者の音声の明瞭さや、映像・音源の再生品質など、幅広い音響ニーズに対応できるシステムが求められます。特に、会場内での音のばらつきや、壁・天井からの反射による聞き取りづらさは、来場者とオンライン視聴者の双方の体験に大きく影響します。
これらの課題を解決するのが、中〜大規模空間向けのアレイスピーカーです。遠くの席まで均一に音を届けられるため、会場とオンラインの両方でクリアな音声を提供し、イベントや会見のクオリティ向上に貢献します。