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音の入り口
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マイクロホンの仕組み
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マイクロホンは、人の声や楽器の音を収音し、電気信号に変換します。 
音響設備で使用されるマイクロホンには、有線マイクとワイヤレス(無線)マイクの2種類があります。 
有線マイクはケーブルで接続するため、安定した音質が得られる一方で、マイクの設置場所に制約が生じます。 一方、ワイヤレスマイクは電波を利用して無線で接続する方式で、マイク以外にアンテナや受信機が必要になります。 
ワイヤレスマイクのなかでも、赤外線方式と電波方式があります。 赤外線方式は混信しにくい反面、光の影響を受けやすく、窓のある環境では音が不安定になることがあります。 電波方式にはアナログ方式とデジタル方式があり、アナログ方式は音声を波形のまま信号処理するため混信や盗聴のリスクがあります。 一方、デジタル方式は音声をデジタル信号処理するため、混信や盗聴の心配が少なく、音質も向上しています。

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タイトル
有線マイクとワイヤレスマイクの違い
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ワイヤレスマイクは他に
A帯(免許が必要。コンサート、番組収録などの音響業務用)、
C帯(鉄道駅のアナウンスなど)、2.4GHz帯(Wi-Fiの帯域)があります。
 

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タイトル
1.9GHz帯デジタルワイヤレスマイクの仕組み
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1.9GHz帯デジタルワイヤレスマイクは、DECT準拠方式を採用したデジタルワイヤレスマイクシステムです。ワイヤレスマイクと受信機をペアリングして通信を行うので、システム間の混信や盗聴の心配がありません。また無線干渉を起こさないように、自動でチャンネルを切り替えながら通信を持続する通信方式(時分割多元接続方式)により、チャンネルプランの作成が不要です。

DECT準拠⽅式は、2011年3⽉に策定された新しいデジタルコードレス電話機の標準規格です。DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)はETSI(欧州電気通信標準化機構)の商標で、世界で広く普及している無線通信⽅式のひとつです。

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設備音響と家庭用音響の違いとは?
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ミキサー・アンプ・スピーカー…それぞれどんな役割?
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